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鳥栖MF西矢健人が韓国へ期限付き移籍「挑戦し続けるサッカー選手でありたいと思います」

サガン鳥栖のMF西矢健人が浦項スティーラーズ(大韓民国)へ期限付き移籍することが発表された。

ヴィッセル神戸の下部組織出身の西矢は、明治大学を経てFC大阪へ加入。藤枝MYFCを経て、2024年に鳥栖へ加入。今季は主力としてJ2リーグ戦35試合に出場し、2ゴールを挙げた。

26歳の西矢は韓国への期限付き移籍に際して以下のようにコメントしている。

「韓国の浦項スティーラーズに移籍をすることに決めました。J1で闘うチャンスをくれたサガン鳥栖を、J1に残留させることも、J1に昇格させることもできなかったことがとても悔しいです。ただ、どんな時もチームを勝たせるために取り組んできたことに嘘はありません」

「この1年半はクラブとしても個人としても難しい時期でしたが、ファン・サポーター、スポンサーの皆様の温かさに助けられました。駅前不動産スタジアムで、試合前に挨拶をして始まるイダレオが大好きでした。あのゴール裏の景色が、どんな時も自分を奮い立たせてくれました。サガン鳥栖を背負い戦ったことで、選手としてだけではなく、人としても大きく成長できたと思います」

「もっともっと上を目指したい。サガン鳥栖に来たからこそ、この気持ちは更に強くなりました。これからも自ら道を切り開き、挑戦し続けるサッカー選手でありたいと思います。サガン鳥栖に関わる皆様、1年半ありがとうございました!」

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