サガン鳥栖の竹原稔代表取締役社長は3日、2020シーズンの新ユニフォームデザイン発表が遅れたとして、公式サイト上に謝罪文を掲載した。
「2020シーズン新ユニフォームデザイン発表に関するお詫び」と題されたリリースで竹原社長はまず、「この度は、2020シーズンの新ユニフォームデザインにおきまして、発表が大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。サポーターの皆様、スポンサー様の支えなくしては現在のサガン鳥栖はございません。この場を借りましてクラブを代表し、サガン鳥栖に関わる全ての皆様へ心から感謝と謝罪を申し上げます」と謝罪。
続けて、以下のように胸スポンサーが正式決定していない現状を明かした。
「ユニフォームの胸部分のオフィシャルスポンサーとして当面の間、株式会社佐賀新聞社様がスポンサーとなって頂ける事になりました。こちらはシーズンを通しての正式な胸スポンサー決定の調整を継続中の現在、暫定的ではありますが株式会社佐賀新聞社様が胸部分を飾って頂けます事をご報告いたします」
また、今後の正式な胸スポンサー決定に尽力していくことを約束している。
「シーズン開幕を共に戦って頂ける株式会社佐賀新聞社様に改めまして感謝申し上げると共に引き続きシーズンを通しての胸スポンサー決定に向けて、最大限の努力を続ける事をお約束いたします」
さらに、トップチームユニフォーム鎖骨部分にはオフィシャルスポンサーとして『竹下製菓株式会社』が入ることを発表。鳥栖のオフィシャルサイトから同社の指定商品を購入した場合に、クラブへの支援金へと繋がるクラウドファンディング型の取り組みをしており、後日詳細が発表されることも伝えられた。
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