香川真司、現地メディアの評価は低め…ケルン戦で見せ場つくるも「攻撃陣で一番低調」

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(C)Getty Images
公式戦3試合ぶりに出番。決定的なプレーも見せたが、結果につながらず、評価も伸びなかった。

29日に行われたブンデスリーガ第29節、ボルシア・ドルトムント対ケルンはスコアレスドローに終わっている。トップ下で先発出場を果たしたMF香川真司は66分までプレー。見せ場をつくるもドイツメディアの評価は低めとなった。

ドルトムントはこの一戦では7割を超えるポゼッション率で相手を圧倒。シュートも23本記録し、ケルンの5本を大きく上回った。だが、最終的には相手ゴールを割れず、ペーター・シュテーガー監督が指揮を執るケルンには6度目の対戦でも勝利を収められなかった。

その中で香川は14分、ペナルティーエリア内左から折り返し、オーバメヤンがネットを揺らした。だが、香川がオフサイドポジションにいたためノーゴールに。さらに34分、香川のスルーパスが起点となった場面でロイスがネットを揺らすが、オフサイドによりまたもノーゴールとなり、惜しくもチームを勝利に導けなかった。

地元紙『ルールナハリヒテン』はその14分の場面をこの試合で「2つあった彼のベストシーンの1つ」とし、もう1つは「16分のマルコ・ロイスをフリーの状態で相手ゴールに向かわせたパスも良かった」としながらも、「その後はほとんど見られなかった」と記している。DFマルセル・シュメルツァー(「2」)を除く全プレーヤーを及第点以下とした同紙は、香川のプレーに「4」と低めな採点をつけた。一方、エリック・ドゥルム、クリスチャン・プリシッチが「4.5」とワーストタイとなっている。

『WAZ』でもこの試合の香川に対する評価は「4」。「ドルトムントの攻撃陣で一番低調だった。度々ケルンのタイトな守備に引っかかっている。65分大きなチャンスを迎えた直後、ピッチを退くことになった」といった評価を下している。シュメルツァーに「2」と単独トップの評価を与えた同紙では、DFソクラティス・パパスタソプロスやロイスが「2.5」と続いている。また、単独ワーストはドゥルムに対する「4.5」だった。

なお『ビルト』はドルトムントの7人を「3」と、残りの7人を「4」と評価。攻撃陣においては香川、オーバメヤン、ロイスは「4」がつけられ、プリシッチ、途中出場のウスマン・デンべレは「3」となっている。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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