2017-05-22-dortmund-shinji-kagawa(C)Getty Images

香川真司、リーグ戦最終節を終え今季の課題に言及「もっと結果を残せるシーンがあった」

ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、ブンデスリーガ最終節を振り返り、シーズン全体についても総括した。『OMNISPORT』が伝えている。

香川は20日、ブンデスリーガ第34節のブレーメン戦に先発出場。1アシストを記録し、4-3の勝利に貢献している。試合について香川は「打ち合いになったが、最後にあのような劇的な勝ち方ができたことは、すごく良かったですね。DFBポカールの決勝があるという意味でも、次につながると思います。そして、この一年を表したような試合でした」と話した。

一方で、自身の課題についても言及。ゴールに絡むことこそ多かったものの、リーグ戦の得点は1にとどまり、さらなる成長を誓っている。

「もっとチャンスで結果を残せるシーンがありました。そこで(得点を)とり切らなくてはならない。上に行くためにも、そういった場面で、もっと結果を追求したいです。とる選手はとる。今日もそうでした。少しの差がすごく大きな差につながりますから。でも、チャンスに絡めていることはポジティブに受け止めたいですね」

27日にシーズン最終戦となるDFBポカール決勝戦を控える香川。フランクフルト戦では自身が求める得点という形で、タイトル獲得に貢献できるだろうか。

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