kagawa-shinji(C)Getty Images

香川真司、ドルトムントの連勝貢献で独紙単独トップの評価…劇的アシストを称賛

ドルトムントに所属するMF香川真司が、PK獲得とアシストで連勝に貢献し、ドイツメディアから称賛を受けている。

ドルトムントは16日、ブンデスリーガ第17節でホッフェンハイムと対戦。試合は先制を許しながら、香川がPKを獲得し、同点に追いつく。さらに、終了間際に香川のスルーパスからクリスチャン・プリシッチがネットを揺らし、劇的逆転勝利を手にしている。

ドイツ誌『キッカー』はマッチ速報でPKを獲得した場面について「疑問がない。ヤルモレンコからボールを受けながら明らかな接触により倒された」とコメント。決勝点のアシストについてはクリスチャン・プリシッチに「見事なスルーパスを通した」と記された。

地元の『WAZ』では、香川のパフォーマンスをチーム単独トップの「2.5」と評価。寸評では「日本人選手のプレーは最初はムラがあり、優れたパスを送れば、酷いパスミスを犯した」と序盤は試合に入り込めていなかったと指摘。「同点につながったPKを獲得し(62分)、2-1としたパス(90分)を出している」と逆転勝利に貢献したことを高く評価した。

同メディアの評価では、GKロマン・ビュルキ、DFエメル・トプラク、プリシッチは「3」と続き、FWピエール=エメリク・オーバメヤン、DFジェレミー・トルヤンは「3.5」となっている。なお単独ワースト「5」をつけられたDFラファエル・ゲレイロを除く他の選手たちは「4」だった。

『ルールナハリヒテン』でも、香川はチーム単独トップの「2.5」を与えられている。得点者のオーバメヤン、プリシッチを含めた6人のパフォーマンスに及第点の「3」をつけた同メディアは、マルセル・シュメルツァーには「4」と低めな評価を下し、さらにゲレイロ、MFユリアン・ヴァイグル、FWアンドリー・ヤルモレンコを「4.5」と酷評した。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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