ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、AFC(アジアサッカー連盟)が主催する2017年アジア国際最優秀選手賞の最終候補にノミネートされた。
2012年に同賞を受賞した経験を持つ香川は、2度目の栄冠を狙う。最終候補にはプレミアリーグのハダースフィールド・タウンで活躍するオーストラリア代表MFアーロン・ムーイ、トッテナムでゴールを量産する韓国代表ウィンガー、ソン・フンミンが残っている。
香川は今シーズン、肩の脱臼で出遅れたものの、ここまで2ゴールをマーク。ブンデスリーガ日本人選手で単独トップとなる38ゴールを記録している。
なお、昨年は岡崎慎司、一昨年はソン・フンミンが受賞している。


