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韓国紙、FIFA年間表彰式欠席のC・ロナウドを批判「自分の受賞失敗を予感して姿を現さなかった」

9月23日に行われたFIFA年間表彰式『The Best』に、ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドが欠席した件について、韓国メディアが批判の声を挙げている。

1年で最も活躍した選手が選ばれる同賞は、昨季バルセロナで公式戦50試合51ゴールという驚異的な数字を残し、リーガ・エスパニョーラ優勝に導いたリオネル・メッシが受賞した。最終候補3人にはリヴァプールのヴィルヒル・ファン・ダイクに加えてC・ロナウドも選出されていたが、C・ロナウドはイタリア・ミラノで行われた表彰式には姿を見せなかった。

C・ロナウドは太もも内側の筋肉の負傷を理由に欠席したと見られており、ユヴェントスは25日のブレシア戦(2-1)招集メンバーから除外したことを伝えていた。

以下に続く

このC・ロナウドの欠席に、韓国は納得いかないようだ。今夏のアジアツアーで韓国を訪れたユヴェントスは、Kリーグ選抜と親善試合を行った。その際にユヴェントスが「C・ロナウドの45分以上の出場契約を結んでいながら、負傷を理由に出場させなかった」ことを韓国側が問題視。最終的には韓国国内で大きな波紋を呼ぶ結果となった。

こうした経緯もあり、韓国国内でのC・ロナウドへの風当たりは依然として強く、今回の表彰式欠席に対しても厳しい目を向けている。

韓国紙『スポーツソウル』は、「韓国のサッカーファンでは、すでに公然と知られているC・ロナウドの行動だ」とし「ここまで来れば持病だ」と痛烈な批判を展開した。

そして「軽傷を理由に表彰式に参加しないことは、納得されていない。これが大半の意見」だと続ける。その理由に、C・ロナウドが自宅で読書している姿をSNSで公開したことを槍玉に上げ、「読書でリラックスする余裕があるなら、イタリア国内で行われた表彰式に出席するのは難しいことではなかったはずだ」とし、出席するかどうかはケガの状態云々の話ではなく、本人の「意思の問題だった」と結論づけた。

「世界最高のサッカー選手として認められたときの表彰式には、C・ロナウドと競争していた仲間たちが、彼の受賞を祝った。競争相手が受賞を心からお祝いすることも、世界的なプロ選手が備えるべき徳目の一つだ。しかし、C・ロナウドは昨年に続き、今回の表彰式も自分の受賞失敗を予感して表彰式に姿を現さなかった」

最後に同紙は「2年連続『ノーショー』で国際サッカー界から信頼を失ったC・ロナウドがメッシと来年も競合することができるかは未知数だ」と締めくくっている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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