2017-09-05-korea-Son Heung Min(C)Getty Images

韓国代表、苦しみながらも9大会連続10回目のW杯出場決定!

2018FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選の最終戦が行われ、グループA・2位の韓国は、同4位のウズベキスタンと対戦。韓国はスコアレスドローで勝ち点1を積み上げ、9大会連続10回目のW杯出場を決めた。

韓国はアジア最終予選で大苦戦。初戦、ホームで行われた中国戦は3-2で勝利を収めたものの、アウェイで行われた第2戦のシリア戦はスコアレスドロー。ホームで行われた第3戦は、カタールに3-2で勝利を収めたが、続く第4戦のアウェイ・イラン戦は0-1で黒星。第5戦のホーム・ウズベキスタン戦は2-1で白星を挙げるも、アウェイ未勝利のまま前半戦を終えた。

敵地で勝てないという不安は、2017年3月に行われた第6戦の中国戦で的中し、0-1で敗戦。続くホームのシリア戦は1-0で勝利を収めたが、第8戦のアウェイ・カタール戦でまたも2-3で敗北。韓国サッカー協会はウリ・シュティーリケ監督を解任し、シン・テリョン新監督が就任する。そして迎えた8月31日のホーム・イラン戦。これまでホーム全勝だったが、スコアレスドローに終わり、4位転落の可能性を残した状態で、最終戦を迎えていた。

しかし、最終戦では鬼門だったアウェイでドローという結果を残し、W杯出場を決めた。これでグループAの順位は1位・イラン、2位韓国となり、アジアプレーオフに回る3位はシリアとなった。

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