韓国代表の不安が解消されることはない。親善試合で連敗となった。
韓国は10日、親善試合でモロッコと対戦。モロッコはロシア・ワールドカップ出場へ向け、アフリカ3次予選でグループCの首位を走っている。まだ予選最終節という真剣勝負を残しているモロッコを前に、韓国は圧倒される。
開始10分でモロッコが2点を先制する。さらに後半開始早々にもモロッコが1点を追加し、スコアは0-3に。66分にソン・フンミンがPKから韓国代表では昨年6月以来となるゴールを挙げるが、その後得点は生まれず。モロッコが3-1で勝利している。
韓国はアジア最終予選を辛くも突破したものの、親善試合で2連敗。また、勝利から6試合遠ざかっており、シン・テヨン監督への批判はさらに強まることとなりそうだ。
