韓国サッカー協会（KFA）は24日、パウロ・ベント監督率いる韓国代表が、11月19日にUAE・アブダビでブラジル代表と親善試合を行うことを発表した。KFAによると、ブラジルサッカー協会の招待を受けて実現したものだという。
韓国は11月14日にカタールW杯アジア2次予選でレバノンと対戦したあと、UAEへ移動する予定。チッチ監督が指揮するブラジル代表は、ネイマール（パリ・サンジェルマン）やフィリペ・コウチーニョ（バイエルン・ミュンヘン）といったスターを擁し、9月のFIFAランクではベルギー、フランスに次ぐ3位に位置している。
韓国は過去にブラジルと5度対戦して1勝4敗。1999年に行われた試合で1-0の勝利を収めて以来、20年勝ちがない。
ブラジルとの対戦実現にあたり、キム・パンゴン強化委員長は、KFAを通じて「ブラジルとの親善試合はW杯2次予選を戦う選手たちにとって良い経験」と話し、「強いチームとの試合を通じてチームが一層アップグレードされるだろう」と期待感を示している。
韓国代表は11月4日に記者会見を開き、レバノンとブラジルの2試合の招集メンバーを発表する予定だ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
