23日に等々力陸上競技場で、AFCチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦が行われ、川崎フロンターレが浦和レッズに3-1と快勝。ホームでの第1戦を白星で飾った。試合後、川崎FのDF奈良竜樹がゲームを振り返った。
50分までに2点リードを奪った川崎Fだったが、その後失点。奈良は後半について「2-0になるまでは理想でしたけど、そこからうちもトーンダウンしてカウンターを狙うような感じになった。そこまでは良かったんですけど、ちょっと引きすぎてプレスが掛からなくなった。本当に3点目を取ってくれた攻撃陣に感謝したいです」と振り返り、再び点差を引き離すゴールを決めた攻撃陣に感謝を述べた。
「2-1となり3点目を狙いに行くか、相手に2点目を許さない戦いか、天秤にかけ辛くて難しかったです。でも正直後ろとしてはリスク負いたくないと思ってたし、前はしっかり相手の隙をついて、その中でしっかり3点目取ってくれたのでそれは良かった」と守備面では2-1と1点差になった時点で、難しい展開だったことを口にした。
川崎Fは浦和の攻撃を1点に抑えてホームで先勝。第2戦は9月13日に埼玉スタジアム2002で行われる。
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