バルセロナFWアントワーヌ・グリーズマンは、現在クラブに完璧にフィットしているわけではないと認めつつ、役割に適応しなければならないと感じているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2014年にアトレティコ・マドリーに加入し、公式戦257試合で133ゴール50アシストを記録したグリーズマン。長年ディエゴ・シメオネ監督の下で絶対的なエースとして活躍した後、今季から「夢のクラブ」であるバルセロナに加入した。
バルセロナでの欠場は全公式戦で1試合のみと出場機会は得ているものの、成績は15試合で4ゴール3アシスト。まずまずの結果は残しているが、アトレティコ時代ほどのパフォーマンスは見せられないでいる。
グリーズマン本人も、簡単な挑戦ではないと考えていたようだ。フランス代表として臨んだアンドラ戦後(2-1)、「多くを学んでいる最中だよ。バルセロナに来ることは難しいとは思っていた」と語っている。
現在バルセロナにはリオネル・メッシとルイス・スアレスがいるため、グリーズマンは中央ではなく左ウイングでの起用が多くなっている。だが、本人は「センターでプレーすれば、もっと順応できる。長く最前線でプレーしていたからね。今は適応する必要があるんだ」と語り、中央でプレーすることを望みつつも、現在の役割に慣れる必要があると考えているようだ。
なおフランス代表のディディエ・デシャン監督も、「問題はポジション。アトレティコ・マドリーでの方が良いポジションだった」と、28歳FWは中央でプレーした方が真価を発揮すると語っている。
▶【Goal.com×鹿島アントラーズ】誰でもDAZN(ダゾーン)が2ヶ月無料に!詳細はコチラ|11月30日まで
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です