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際どい直接FKも…18歳・久保建英がパラグアイ戦で随所に見せ場 「次はしっかりと決めたい」

日本代表MF久保建英がパラグアイ戦後にコメントを残し、次戦での初ゴールに意欲を示した。

日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦。久保がベンチスタートとなった中、23分に長友佑都のクロスから大迫勇也が決めて先制する。さらに30分には酒井宏樹のクロスに南野拓実が合わせ、コパ・アメリカ8強のパラグアイを相手に2点リードで試合を折り返した。

森保監督はハーフタイム明けから久保を投入。その久保は右サイドハーフの位置で出場すると、58分には左サイドからのクロスを正面の絶好の位置で合わせるも、DFのシュートブロックに遭う。さらに63分にはボックス右で自身が得たFKでキッカーを務め、直接狙う。これも枠に飛んだが、GKのセーブに阻まれた。

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躍動する久保、69分にはボックス右に抜け出すと、切れ込んでシュート。リプレイで見るとオフサイド気味だったものの、バー直撃のシュートで卓越した技術を見せつける。結局、初ゴールとはならなかったものの、随所に見せ場をつくった。

2-0で勝利した試合後、久保はフラッシュインタビューで、「とりあえず無失点で勝つことができて良かったと思います」とコメント。投入された時の気持ちは「点差を縮められないようにと、チャンスがあればというところ」と明かし、「他に選択肢がある中でシュートを狙っている。決めなければいけないシーンもあったので、次はしっかりと決めたい」と、次戦での日本代表の国際Aマッチ最年少ゴール記録達成へ意欲をのぞかせた。

さらに久保は「最後のキツい時間帯で1回ミスをしてチームのピンチを招いたので、残り10分というところをもっと引き締めてやらないと。相手も速いチームなのでカウンターでピンチを招くので気を付けたい」と改善点も口にした。

日本代表は10日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の初戦、ミャンマー代表戦を控える。久保は「自分は(W杯予選が)初めてなんで、チャンスがあればしっかりと楽しみたい」と意気込みを語った。

なお、久保はミャンマー戦でゴールを記録すれば、金田喜稔氏が1977年6月15日の親善試合・韓国代表戦で記録した日本代表の国際Aマッチ最年少ゴール記録(19歳119日)を更新することになる。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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