鹿島アントラーズは9日、東京ヴェルディから千田海人を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」に決定している。
2023年にブラウブリッツ秋田から東京Vに完全移籍を果たした現在30歳の千田。昨季は自身初のJ1の舞台で主力に定着し、明治安田J1リーグ27試合に出場。今季はここまで8試合に出場していた。
鹿島への移籍を決断した千田は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
■鹿島アントラーズ
「このたび、東京ヴェルディから移籍してきました千田海人です。歴史あるクラブの一員として戦えることを、うれしく思います。ヴェルディから覚悟を持って移籍してきました。クラブの目標のため、自分の成長のために、日々全力で取り組みます。よろしくお願い致します」
■東京ヴェルディ
「この度鹿島アントラーズへ移籍することを決めました」
「移籍を決めた理由としては、J3からキャリアをスタートさせて今年で9年目。31歳になりました。残されたサッカー人生で、鹿島アントラーズでJ1優勝に向けて戦うこと、そしてアジアの舞台で戦えるチャンスを自分に与えていただいたのなら、自分はそれに挑戦したいと思ったからです」
「僕はヴェルディが大好きですし、シーズン途中でクラブを離れることに対して複雑な思いがありました。応援してくださった皆様にもがっかりさせてしまったかもしれません。申し訳ありません」
「全ての方に応援していただける選択だとは思いませんが、今回は自分の選択に責任と自信を持って挑戦していきたいと思います」
「この2年半、クラブと自分と共に戦い、成長してきてくださった東京ヴェルディに関わる全ての皆様に感謝しています。ヴェルディのことも応援していますし、僕も負けないように新天地で更に成長できるよう頑張ります。ありがとうございました」
今季就任した鬼木達監督のもと、好調をキープして現在J1リーグで首位に立つ鹿島。一方で、5月には関川郁万が左膝複合靱帯損傷で離脱しており、センターバックが手薄となっていた中、千田に白羽の矢が立った格好だ。

