セリエA第9節が21日に行われ、ナポリとインテルによる首位攻防戦が開催された。
ここまで開幕から8連勝のナポリがホームへ、2位のインテルを迎え入れた。長友は3試合連続の先発出場を飾っている。
試合は90分を通してホームのナポリが優勢。卓越したパスワークからシュートシーンを作り出し、インテルゴールを脅かしていく。一方のインテルは激しいプレッシングに苦しみ、攻撃の形を作れず。
後半に入り、マティアス・ベシーノが決定機を迎え、インテルが先制のチャンスを得るも、生かせないと再びナポリペースに。試合終盤にはピオトル・ジエリンスキ、ドリース・メルテンスがシュートを放つも、インテルGKサミル・ハンダノビッチがセーブ。試合はスコアレスで終了している。
欧州リーグで唯一開幕から連勝を続けているナポリだったが、引き分けで連勝はストップ。しかし、依然として首位をキープしている。インテルは難所サン・パオロでゴールを守り抜き、勝ち点1をミラノへ持ち帰ることとなった。




