マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ストーク・シティの戦い方に不満を漏らしている。
9日に行われたプレミアリーグ第4節でマンチェスター・ユナイテッドはアウェイでストークと対戦。43分に先制点を許すも、直後にマーカス・ラッシュフォード、57分にロメル・ルカクが得点を挙げ、逆転に成功する。しかし63分にエリック・チュポ=モティングにまたしてもゴールを許し、試合は2-2のドローで終わった。
開幕4連勝を逃したモウリーニョ監督は、『BTスポーツ』で「我々は勝利に近づいたチームだったから1ポイントに満足できない。しかし、これは受け入れなくてはならない結果だ。1つのチームだけが勝利を目指した。もう1チームは1ポイントのために激しく戦い、勝ち点を得た。彼らの守備は良く、カウンターもはまり、セットプレーは脅威だった」とストークを称えるも、結果には満足していない様子で語った。
続けて「さまざまな理由で難しい試合になった。インターナショナルブレイク明けの選手たちはいつものプレーができなかったが、試合に出て、激しく戦い、敗戦よりも勝利に近かった。空中戦でのストークは大きく、強く、パワフルだ。ハードワークを続けた彼らは1ポイント獲得するに値するだろう。我々はこのためにここに来たわけではないが、ポイントはポイントだ」とコメントを残している。
