ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、シュトゥットガルト戦後に苦しい胸の内を明かした。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
ケルンは13日、ブンデスリーガ第8節でシュトゥットガルトと対戦。今季初勝利を目指して戦ったが、アディショナルタイムに失点し、1-2で敗れた。フル出場した大迫は「出るだけじゃだめなんで、本当に。勝てるようにしたいです」と勝ち点3を熱望する。
また、試合では前半にチャンスがあったものの、決めきれず、先制点を許して追う展開となってしまった。大迫は「あそこで決めないとだめ」と語りつつ、「ポジティブに、ポジティブに。こういう時こそ。またしっかりとチャンスが来た時に、決めるようにするだけです」と前を向く。
初勝利が遠いケルンだが、ヨーロッパリーグにも参戦しているため、試合は続いていく。大迫はプラスに働くかどうかはわからないとしながら、「突き進むしかない」と、歩みを止めない覚悟だ。
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