19日にプレミアリーグ第2節が行われ、レスター・シティはホームでブライトンに2-0で勝利。今季初勝利を飾った。立ち上がりに貴重な先制点を挙げたFW岡崎慎司について、クレイグ・シェイクスピア監督が言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
先発出場を果たした岡崎は、開始からわずか50秒で結果を残す。右サイドから切れ込んだリヤド・マフレズのシュートが相手GKに弾かれたところに詰め、ネットを揺らした。岡崎は開幕カードのアーセナル戦でもゴールを決めており、開幕2戦連発弾という素晴らしいスタートを切った。
その後、チームは54分にも追加点を挙げ、2-0で今季初勝利。岡崎は76分まで出場し、勝利に大きく貢献した。
先制点のシーンについてシェイクスピア監督は「テンポを高くして早くプレッシャーをかけて、そこからチャンスを作ることが我々の1つの作戦だった。マフレズは今までで何度も見てきたようなカットインをした。そして、ありがたいことにそこにシンジがいた」と語り、狙い通りの得点を喜んだ。
また、開幕2戦連発の岡崎については、「シンジへはもっとボックス内に入るよう求めた。彼はボールがなければ本当に勤勉に動くし、相手MFからボールを奪い返す助けをしてくれる。しかし、我々がボールを持っているときに、彼がもっとボックス内に入るべきだと話したんだ。彼は2試合で2ゴールを挙げている。ゴールを脅かす選手だね。全体的なパフォーマンスに満足しているよ」と称賛の言葉を惜しまなかった。
レスターは次戦、現地時間の26日にアウェーでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。
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