フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が、レヴァークーゼン戦後に取材に応じた。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
フランクフルトは25日、ブンデスリーガ第13節でレヴァークーゼンと対戦。長谷部は2試合連続でベンチスタートとなり、今節は出場なし。「とにかく続けてやっていく」と話し、前を向いた。
レヴァークーゼンに0-1で敗れたフランクフルトは、リーグ戦では9月23日のRBライプツィヒ戦以来の黒星。長谷部は敗因について自分たちではなく、レヴァークーゼンが良かったことを挙げる。さらに「今日の結果は妥当かな」とも続けた。
また同日、古巣の浦和レッズがアジア・チャンピオンズリーグを10年ぶりに制覇した。長谷部は感慨深そうにこう語る。
「10年ぶりということでね。僕もその10年前には居ましたけど。やはりACLを取るというのは特別だと思いますし、浦和だけじゃなくて、日本サッカー界、Jリーグの価値というものを浦和が示してくれたかなと思います」




