DFBポカールは7日に準々決勝が行われ、フランクフルトとシャルケがベスト4進出を決めた。
長谷部誠所属のフランクフルトは、武藤嘉紀がベンチ外となったマインツと対戦。17分にレビッチのゴールで先制すると、相手のオウンゴールやミスを突いて追加点を奪い、3-0と快勝を収めた。
長谷部は6試合連続のフル出場で勝利に貢献。日本代表キャプテンがフル出場を続ける間、チームも4勝1分1敗と好調を維持している。
ブンデスリーガで、2位と1ポイント差の5位と好位置につけるシャルケは、ホームでヴォルフスブルクと対戦した。
開始10分にブルクシュタラーがゴールを奪い、リードを手にしたシャルケ。その後は相手にポゼッションを許し、何度も危険な場面を作られる。
それでも、DFナウドがゴールライン上でボールをクリアするなど懸命な守りを見せ、1-0と無失点で勝利をあげた。
