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長谷部誠、アーセナル戦黒星に悔しさをにじませ「最後のところでの決意が足りなかった」

フランクフルトはアーセナルに0－3で黒星スタート。

フランクフルトは現地時間19日に行われたヨーロッパリーグ（EL）でのアーセナル戦を0－3で落とした。リベロとしてフル出場した元日本代表MFの長谷部誠は悔しさを滲ませ、「決意が足りなかった」と語っている。

この日、昨季のELで4強と躍進を果たしたフランクフルトは昨季のファイナリストのアーセナルと激突。鎌田大地は新加入FWバス・ドストとアンドレ・シウヴァの後ろのトップ下でスタートしたこの一戦でチームは24本のシュートを放つも、結局0－3で敗れている。

長谷部が試合後に残したコメントをフランクフルト専門メディア『sge4ever』が紹介。「最後のところでの決意が足りなかったと思います。自分たちのボックス付近でも相手ボックス付近でも」と語り、「チャンスは十分つくり出せましたけど、ゴールを決めていませんからね。アーセナルの1点目はラッキーだったと思います。非常に残念な結果」と振り返った。

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長谷部はまた、「プランは前方からプレスをかけるのが僕たちのプランでした。それは時折、とても上手く機能したと思います」と戦術への手応えをうかがわせた。試合の内容については「彼らは攻撃に非常に速い選手がいるので、すごくオープンな展開になりました」とも話している。

22日にはボルシア・ドルトムントをホームに迎えるフランクフルトだが、長谷部は「次のトップ級の相手、ドルトムントが待っています。メンタルの部分ですぐに切り替えなければいけませんね」とチームに前を向きな姿勢を維持することを求めた。