現地時間23日ブンデスリーガのフランクフルトは、先日のバイエルン戦でゴールポストに衝突して足を負傷した長谷部誠が、東京で手術を受けて成功したと発表している。
フランクフルトは公式メディアで「長谷部は水曜日、東京でイケダヒロシ医師による右膝の手術を受け、成功した。関節鏡除去、軟骨の平骨化を行った」とリリース。
長谷部は11日のバイエルン戦で先発出場し、後半開始直後に相手のシュートをクリアして失点の危機を防いだものの、すねをポストに強く打って負傷退場。右膝にも問題があったことを受けて、手術に踏み切る運びとなっていた。なお、シーズン中の復帰は絶望視されている。
フランクフルトのブルーノ・ヒュブナーSDはクラブ公式メディアで「長谷部のような重要な選手をしばらく失うことは、我々にとって大きな痛手となる。彼が万全の状態で我々の元に戻って来られるよう、一刻も早い回復を祈っている」との声明を発表。
その一方、日本代表は精神的支柱の長谷部を負傷で失い、UAEで奮起。23日に行われたロシア・ワールドカップ予選、アウェーのUAE戦では長谷部不在の中、2-0で勝ち点3を獲得している。
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