地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』が、フランクフルトの今年に入ってからのプレーを分析。そのなかでアディ・ヒュッター監督に、元日本代表MF長谷部誠を中盤で起用するよう呼び掛けている。
2018年夏に就任したヒュッター監督は、フランクフルトでの最初の数試合を除いてニコ・コバチ前監督が導入した3バックフォーメーションを採用。だが、今シーズン前半戦の終盤にリーグ戦7試合勝ちなし(1分け6敗)と不振に陥ると、ウィンターブレイクの合宿でシステムを4バックに変更。それが後半戦に入ってから公式戦4勝1分けといった好成績につながるなか、3バック中央のリベロとして絶対的だった長谷部の出場機会が激減していた。
しかし、フランクフルトは14日のアウェーでの第22節でボルシア・ドルトムントに0-4と惨敗。シュートは1本しか放っておらず、内容面でも完敗。『フランクフルター・ルンドシャウ』はこの試合での「臆病者のパフォーマンス」を受け、4バック移行の成果として年明け以降の5試合では守備が安定したのは認めつつ、「多くの試合ではどちらかと言えば守備的なマインドの8人がプレーしているが、これでは一体どうやって建設的な攻撃を展開するのか?」と新システムの課題を指摘している。
さらに記者は「フランクフルトは、ピッチ内の優れたフットボーラーが少なすぎることが多い。セバスティアン・ローデやジブリル・ソウ、ドミニク・コール、そして新たに加わったシュテファン・イルザンカーのような汗かき役、デストロイヤータイプは容赦ないプレースタイルを持ち、整った、創造性のあるビルドアップではなく規律や安定感を表象する」と続けると、長谷部について次のような見方を述べた。
「ヒュッター監督は、ベテランのマコト・ハセベに中盤での役割を任せるといった選択肢を検討するべきだろう。36歳の彼だが、その年齢により、この先常時このポジションを務めることができないとしてもだ。この賢い日本人選手は組織、戦術理解、予知能力の象徴。フランクフルトのサッカーが時に欠いている要素を持ち合わせている」
また、合宿中に負傷離脱を強いられ、後半戦のレギュラー争いに出遅れてしまった日本代表MF鎌田大地についても言及。今月1日のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦前半のみの出場にとどまる同選手について「監督はダイチ・カマダをまた新たなレベルに引き上げなければならない。テクニシャンである彼は少なくともアイデアが浮かび、それを実践することもできる。ただ、負傷前の姿を取り戻す必要がある」とも求めた。
なお、フランクフルトは20日に行われるヨーロッパリーグ決勝ラウンド1回戦のファーストレグでレッドブル・ザルツブルクと対戦。DFマルティン・ヒンターエッガーが累積警告のため出場停止となるこの一戦だが、中盤で起用されることが多いイルザンカーのセンターバック起用が予想されており、長谷部のボランチとしてのスタメン出場の可能性が濃厚となっているようだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です


