Lautaro Suarez Vela GFXGetty/Goal

長期離脱スアレスの代役は?バルセロナがL・マルティネスやベラらをリストアップ

バルセロナがラウタロ・マルティネスやカルロス・ベラの獲得に関心を寄せているようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

今シーズン、ここまで公式戦23試合で14ゴールをマークするスアレス。しかし、スーペルコパ準決勝のアトレティコ・マドリー戦で負傷した同選手は12日、右膝外側半月板損傷に対する手術を受け、約4カ月間にわたり離脱することをバルセロナは発表している。

これを受け、スアレスに代わるセンターフォワードが不在のバルセロナが1月の移籍市場で代役探しに奔走することが決定的に。リーガ・エスパニョーラ3連覇や5シーズンぶりのチャンピオンズリーグ制覇を目指す同クラブにとって、実績のあるストライカーの獲得が急務だが、この移籍市場で十分な資金を投じることができないこともわかっている。

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バルセロナが以前から興味を示すインテルのマルティネスには、高額な契約解除金が設定されており、予算が不足するこのタイミングで獲得に動くことは困難。また、スクデット争い中のイタリアのクラブもシーズン途中に主力を放出することは考えられにくく、来夏の移籍市場まで待つことが予想される。

メジャーリーグ・サッカー(MLS)で昨シーズンの得点王に輝いたロサンゼルスFCのベラもバルセロナのターゲットの1人だ。昨冬も同クラブからの関心が報じられていた同選手は、以前からスペインに帰還する意思があることを明かしていた。しかし、MLSのクラブがスター選手を簡単に放出するとは考えられず、難しい交渉になりそうだ。

その他に、パリ・サンジェルマンのエディンソン・カバーニ、ドルトムントのパコ・アルカセルらの名前も浮上。しかし、バルセロナと前者のクラブとの関係性は健全とは言い難く、後者のスペイン代表FWは2年間にわたり大きなインパクトを残せなかったカンプ・ノウに帰還することを躊躇するのではないかと考えられている。

最悪の場合、スアレスを欠いてシーズンの残りを戦わざるを得ないバルセロナは、この移籍市場で新ストライカーを獲得することができるのだろうか。

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