日本代表は3日、キリンチャレンジカップ2017と2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選に向けた海外組合宿の7日目を迎えた。本田圭佑、香川真司と3人で午前中のメニューをこなしたDF長友佑都(インテル/イタリア)は「なんかあったんですかね。この3人でトレーニングっていうのは今までなかった気がしますけど。しかもボールを使わずランニングメニューだけだったんで」と首をかしげた。
「(若い選手に)僕がアドバイスすることはないですよ。みんなそれぞれ海外で経験してるんで、アドバイスというより肌で感じている。そんなものは必要ないと思います」と招集されたメンバーへの強い信頼感を示した。
「これだけ競争も激しくなってますし、1試合でもダメなら外される。代表からも外されると思うし、その危機感は強く持ってる。何年もこうやって日本代表でプレーさせてもらってますけど、それは当たり前のことではないし、その重みは年を取るごとにすごい感じてますね」と慢心がないことを強調した。
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