4月30日に行われたインテル対ナポリ戦に先発出場した日本代表のDF長友佑都は、イタリアメディア『ユーロスポーツ』で厳しい評価を受けた。
ステファノ・ピオリ監督の下、左サイドバックのレギュラーを務めるDFクリスティアン・アンサルティが内転筋のケガで離脱中のため、長友は3試合連続の先発出場を果たした。しかし、43分にクロスの処理を誤り、FWホセ・カジェホンにゴールを許した。結局、このゴールが決勝点となり、ナポリが1-0で勝利したため、失点に絡んだ長友はチーム内のワースト選手として紹介され、厳しい寸評がつけられている。
「マーケティングとカルチョは別物だ。何シーズンも経つがまだインテルの左サイドにいる。ナポリ戦での大ミスは、これまでピッチでの評価とは関係ない選択をしてきた結果でしかない。さようなら」
2011年から6年間インテルに在籍している長友の存在はマーケティング目当てであるとし、別れを告げるべきだと締めくくった。
