ボローニャが長友佑都の獲得に興味を持っているようだ。『フットボール・イタリア』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のニコロ・シラ記者のツイートを引用して報じている。
2018年1月にインテルからガラタサライに加入した長友。トルコの名門クラブの一員として公式戦65試合で3ゴールを記録し、シュペルリガ連覇に貢献した。チャンピオンズリーグの舞台でも2シーズン連続でプレーした日本代表DFだが、今シーズンはチームの低迷とともにやや難しい状況に立たされており、冬の移籍市場での動向に注目が集まっている。
そんな中、33歳のベテランサイドバックに興味を示すのが、日本代表のチームメイトである冨安健洋が所属するボローニャ。シラ記者は『Twitter』で「ボローニャがユウト・ナガトモに関心を持っている。日本人選手はガラタサライからセリエAに復帰する可能性がある」と投稿した。
2010年にFC東京から当時セリエAのチェゼーナに移籍した長友は、半年後に同リーグの強豪インテルへとステップアップ。1年目からコッパ・イタリア制覇を経験し、7シーズンにわたり通算210試合でプレーしていた。
依然としてイタリアでも度々メディアに取り上げられる長友は、1月の移籍市場でどのような決断を下すことになるのだろうか。
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