インテルに所属する日本代表DF長友佑都にスペイン行きの可能性が浮上しているようだ。『スカイスポーツ』が報じた。
長友は今シーズン序盤、ルチアーノ・スパレッティ監督の下で出場機会を確保していたが、ダヴィデ・サントンやダウベルト・エンリケにチャンスが与えられ始めた中盤以降は減少。リーグ戦の先発は昨年の11月が最後となっている。
そんな長友には、スペインのベティスが獲得に興味を示しているという。リーガで12位のベティスは、長友獲得に向けてすでに最初の一歩を踏み出したと伝えられ、今後数時間のうちに事態が進展する可能性もあるようだ。
インテルは今冬、慌ただしいマーケットを過ごしており、すでにジョアン・マリオとガビゴルのレンタル放出を決めた。出場機会の確保に苦しむ長友も彼らに続くことになるのか、注目が集まるところだ。


