今冬の移籍市場でトルコのガラタサライに加入した長友佑都が、在イスタンブール日本国総領事と会っていたと報じられた。
地元メディア『SPORX』は、イスタンブールの総領事である江原功雄氏が、ガラタサライを訪問したことを紹介。記事では長友、ファティ・テリム監督との写真を紹介し「トルコへ長友選手が来てくれたことを感謝したい。ガラタサライでの活躍を願っています」と、長友のトルコリーグ挑戦を歓迎する、江原総領事の声明を伝えている。
一方で長友も「ガラタサライでプレーできることをとても嬉しく思っています。このチームの一員として、ここでベストを尽くしたい。チームに貢献することが僕にとっての幸せになる」と、新天地での活躍を誓っている。
また、記事では「長友が加わったことで、前節シヴァスポル戦ではガラタサライの試合を見に、多くの日本人記者が訪れた。日本ブームが生まれつつある」と報じている。ガラタサライで日本人選手がプレーするのは、06-07シーズンの稲本潤一以来となるが、現地トルコでも日本への注目度が高まっているようだ。


