日本代表DF長友佑都は「過去のワールドカップ予選と比べれば、上々の入りができたと思います。危なげない入りができたと思います」と評価した。
日本代表は10日、カタールワールドカップアジア2次予選でミャンマーと対戦し、2-0と勝利を収めた。白星で予選をスタートしたことを前向きに捉えた長友だが、課題も口にしている。
「課題を挙げるとすれば、もっと点を取りたかった。あれだけチャンスを作りながら2点しか取れなかったのは課題ですね。これだけ攻めている中でパスの精度、クロスの精度、シュートの精度は何度も言ってきましたが、それが改善されていないと思います」
苦しい中でも先制点を奪ったのはポルトでプレーする中島翔哉で、見事なミドルシュートを沈めた。長友は「最終的には個の力だった」と振り返り、改めてその重要性を語る。
「連動して崩して最後のクロスの精度、シュートの精度は個のところなので、だから何度も言っているのは厳しい環境でトライ、挑戦し続けなくていけないというのは、そういうところ。最終的には良いところまではいけますが、この力が足りないとシュートを外してしまったり、パスがずれてしまったりする」
さらに、長友は厳しい言葉も続ける。
「今日も世界の最高峰の選手だったら、5点以上を取っているでしょうね。チームとしても。僕は何度も言うようにビッグクラブ、厳しい環境でやって欲しいというのは、そういうところで差が出ると分かっているからです」
さらなる高みを見据える長友。勝利でのスタートにも浮かれてはいないようだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

