日本代表MF長谷部誠やMF鎌田大地の所属するフランクフルトが、今夏初となるトレーニングマッチを行った。
フランクフルトは4日、8部SVヘフトリヒとプレシーズン初のテストマッチで対戦。新加入の鎌田は先発出場。先制点と2点目をアシストするなど、加入後初の実戦でいきなり存在感を発揮した。鎌田は前半のみのプレーで、長谷部は出場なしとなったが、チームは15-0で快勝している。
すでにチーム練習に復帰している長谷部の実戦復帰はおあずけとなったが、鎌田は実戦でいきなり躍動。攻撃的MFのポジションでプレーし、フランクフルトの攻撃の中心として活躍した。フランクフルトは昨シーズンの後半戦の得点数はリーグワーストの「14」。そのため、鎌田にかかる期待は大きく、早々のフィットにニコ・コバチ監督も頬を緩めたことだろう。
