フランクフルト率いるアディ・ヒュッタ―監督は、14日に行われるブンデスリーガ第4節アウクスブルク戦に向けた記者会見に登場。日本代表FW鎌田大地についても話している。クラブの公式ウェブサイトがコメントを紹介した。
今夏シント=トロイデンへのレンタルから復帰した鎌田は、ヨーロッパリーグ予選での6試合を含めてこれまで今シーズンすでに公式戦10試合に出場。昨夏にはヒュッター監督の構想から外れながら、夏のプレシーズンでは指揮官の信頼を見事に勝ち取り、もはや欠かせない存在になりつつある。
フランクフルトは今夏にFWルカ・ヨヴィッチやセバスティアン・ハーラー、アンテ・レビッチが去り、バス・ドストやアンドレ・シウヴァといったアタッカーたちを獲得。今後も昨シーズン時折採用してきた3トップシステムを用い、ドストやシウヴァ、そしてゴンサロ・パシエンシアを最前線に置く可能性について問われたヒュッター監督だが、「可能性はまったくないと言うことはない」と前置きすると、このように続けた。
「我々はダイチ・カマダといったFWの後ろでプレーする選手を見つけ、これまでにはこういった形では存在しなかったポジションをつくった。彼は今まで、ゴール前では落ち着きが足りないかもしれないが、基本的にゴールを脅かせる選手だ。もちろん、ラストパスを通すクオリティーを持ち、運動量もとても豊富で、裏も突ける」
同監督はまた、現在離脱中のセルビア代表MFミヤット・ガジノヴィッチも「そのポジションに置けば同じような動きを見せられる」とも言及。しかし、同選手を主にインサイドハーフやボランチとして起用してきたことを考慮すれば、鎌田のトップ下での固定起用がシステムにいかに大きな影響を及ぼしているかが歴然としている。つまり、その起用法こそヒュッター監督の鎌田への信頼と期待を物語っているのかもしれない。
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