2019-08-30 Frankfurt KamadaGetty Images

鎌田大地が蹴るセットプレーは「武器」と指揮官も賛辞…フランクフルト直近4ゴールすべてをアシスト

フランクフルトでプレーする日本代表FW鎌田大地は、ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)スタンダール戦、ブンデスリーガ前節ボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)戦でのすべてのゴールをアシストした。アディ・ヒュッター監督は、同選手が蹴るセットプレーを「さらなる武器」と称している。

現地時間24日に行われたEL第3節でスタンダールをホームに迎え、2-1で制したフランクフルト。この試合でダビド・アブラームやマルティン・ヒンターエッガーが挙げた2ゴールは、鎌田がセットプレーから演出。さらに同選手は、27日のブンデスリーガ第9節ボルシアMG(2-4)戦での2得点をアシストし、2点目はCKからまたもヒンターエッガーのヘッディング弾をお膳立てしている。

それを受けた現地取材陣は30日、DFBポカール2回戦ザンクト・パウリ戦に向けた記者会見でヒュッター監督に「最近セットプレーからのゴールが目立つが、過密日程のなかでそれを練習する余裕はあるのか」と質問。これに対し、「フィジカルのトレーニングにさほど取り組めないこの時期こそ、まさに各シチュエーションでのセットプレーを練習する機会を利用するべき」とオーストリア人指揮官は返答した。

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また、「選手たちに良いフィーリングを与える。例えばヒンターエッガーもそうだが、いつでもゴールを決められるという自信を持ってボックスに入るようになっている」とも言及。これらゴールでFKやCKを担当した鎌田には、「ダイチ・カマダはセットプレーをとても上手く蹴っている。良いシャープネス、優れたテクニックを持ってね。さらなる武器と言えるだろう」と高い評価を口にした。

シント=トロイデンからの復帰後、ヒュッター監督の信頼を勝ち取った鎌田はこれまで公式戦18試合に出場し、1ゴール6アシストを記録。今後は自らもゴールを決められるのかにも注目が集まるところだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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