酒井高徳所属HSVのもう1人の日本人が活躍…レイソル出身の若手が2軍の“ダーリング”に

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20歳の伊藤達哉はHSVの2軍で好パフォーマンスを披露。ドイツ誌『キッカー』も注目。

日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSV(HSV)のトップチームで、今シーズンにもう1人の日本人選手がプレーすることになるのだろうか。ドイツ誌『キッカー』は同クラブのU-23チームでプレーするFW伊藤達哉に注目しているようだ。

2015年夏に柏レイソルのユースからHSVのU-19チームに渡った現在20歳の伊藤は、昨年夏から同クラブの2軍に相当するU-23チームでプレー。ドイツ4部にあたるレギオナルリーガ・ノルトでこれまで26試合に出場し、今年に入ってからは主にウィングとしてレギュラーの座を獲得している。

『キッカー』は、そんな伊藤のプレーに注目した。ファンたちの“新しいドリブル・ダーリング“と形容し、ドリブルを武器とするプレーが観衆を魅了していると報道。また、16日に行われた同リーグ首位を懸けた第8節リューベック戦(2-0)で今シーズン3度目となるPKを獲得した場面や素早いフェイントなどで相手をかわす度にスタンドから大きな拍手が送られたことも伝えている。

伊藤は同誌に対し、この試合について「HSVに来てから個人ではベストの45分だったと思います」と前半のパフォーマンスへの手ごたえを示しつつ、初めてトップチームの練習に参加したことにも触れた。「僕の今の目標は、プロ選手たちにさらに近づくこと、(トップチームの公式戦にも)出場することです」と向上心をのぞかせている。

今シーズンはここまでゴールこそ決めていない伊藤だが、PKを3度獲得したほか2アシストを記録しチームの半分近くの得点に絡んでいる。このような活躍を見せ続ければ、FWフィリップ・コスティッチやニコライ・ミュラーといったウィングたちの長期離脱に悩まされる“1軍”でのデビューもそう遠くないかもしれない。

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