現地時間15日、ブンデスリーガ第17節ボルシアMGvsハンブルガーSVが行われた。この試合で日本代表DF酒井高徳はキャプテンとして先発出場を果たしている。伊藤達哉はベンチスタートとなった。
試合は開始9分、パスによる崩しからトルガン・アザールが抜け出してネットを揺らし、ボルシアMGが先制。
1点を追うハンブルガーSVは53分、ショートカウンターから最後はアンドレ・ハーンがシュートを決めて、1-1の同点に追いついた。
しかしその後は74分、79分と立て続けにボルシアMGのラファエウが決定機をものにして3-1に。試合はそのままボルシアMGが勝利を収めている。
勝ち点3を積み重ねたボルシアMGは勝ち点28で暫定4位に浮上、一方のハンブルガーSVは勝ち点15の16位で、降格圏から脱出することができなかった。
なお、この試合でハンブルガーSVの酒井はフル出場、一方でベンチスタートの伊藤は出場機会がなかった。




