ヴィッセル神戸は14日、ドイツのハンブルガーSVより元日本代表DF酒井高徳を完全移籍で獲得したと発表した。
現在28歳の酒井はアルビレックス新潟のアカデミー出身。2008年にトップチームに2種登録され、翌年に昇格。11年よりシュトゥットガルトへ期限付き移籍し、13年に完全移籍。そして15年夏に現所属のハンブルガーSVへ完全移籍を果たした。
酒井の移籍に関しては、ドイツメディア『ビルト』が「サカイには日本に戻るという選択肢もあるようだ。ポルディ(ルーカス・ポドルスキ)と(トルステン)フィンク監督のいる神戸へ行くことになるかもしれない」と伝えていた。
ハンブルガーSVとは2020年まで契約を残している酒井だが、1部昇格を逃したこともあり、サポーターから大ブーイングを受ける事態に。「1人の選手を吊るし上げるのはどうなのか」と疑問を投げかけたこともあり、当初より移籍が取り沙汰されていた。
神戸は今季、ダビド・ビジャや山口蛍といった実力者を補強したが、明治安田生命J1リーグでここまで6勝5分11敗の15位と低迷している。酒井は加入に際し、以下のように語っている。
「ヴィッセル神戸に移籍が決まりました酒井高徳です。今回、縁があって神戸に来られた事はすごく光栄です。ドイツで8年間やってきた経験をしっかりチームに活かし、自分のキャラクターやプレー面で少しでもチームにプラスの栄養素を与えられればと思っています。精一杯頑張りますので、サポーターの皆さま、応援よろしくお願いします」
日本代表として2大会連続でワールドカップに出場している酒井。経験豊富なサイドバックが神戸を浮上に導くのか。約8年ぶりの復帰に注目が集まる。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
