ハンブルガーSV(HSV)が21日、マルクス・ギスドル監督の解任を発表した。
HSVは21日、ブンデスリーガ第19節で最下位のケルンに0-2で敗戦。敗れた直後にも続投に意欲を見せていたギスドルだが、解任の旨を伝えられ、「このまま続けさせてもらえればと思っていたのだが、この決断を受け入れなくてはならない」とコメントしている。
また、後任については近いうちに決断を下されるとのこと。勝ち点15で17位に沈むHSVだけに、2部降格を経験していないクラブとして是が非でも復調が必要となる。
後任次第では、酒井高徳の主将の座や伊藤達哉の出場機会などに影響を及ぼす可能性があり、人事に注目が集まりそうだ。




