リーグ・アンは29日に第11節が行われ、酒井宏樹所属のマルセイユはリールに1-0で勝利した。
リーグ戦6試合負け無しと好調のマルセイユは、名将マルセロ・ビエルサ監督率いるリールとのアウェイゲームに臨んだ。すると前半立ち上がりの6分、エリア付近で獲得したFKをグラウンダーで中に送ると、MFモルガン・サンソンが合わせる。サインプレーがうまくハマって先制点を奪うと、その後は相手の攻撃をシャットアウト。右サイドバックで先発した酒井もフル出場で無失点に貢献し、勝利をあげた。
これで7試合負け無しとしたマルセイユは、勝ち点を21に伸ばして4位に浮上。首位のパリ・サンジェルマンとは8ポイント差となっている。一方敗れたリールは、ここまで10試合で1勝3分6敗。わずか1勝しか挙げることができず、6ポイントで19位に低迷している。
