現地時間12日、ヨーロッパリーグ準々決勝のセカンドレグ、マルセイユvsライプツィヒの一戦が行われた。この試合で酒井宏樹は先発出場を果たしている。
初戦を0-1で落としているマルセイユは開始2分、ライプツィヒのブルーマに失点を許し、いきなり1点を追う展開になる。だが、直後の6分、マルセイユはCKの流れから相手OGで1点を返す。
9分、マルセイユはカウンターからモーガン・サンソンが2度シュートを放つもいずれも阻まれ、そのこぼれ球をブナ・サールが押し込んで2-1と逆転に成功。フローラン・トヴァンが38分に追加点を決め、マルセイユは3-1とリードしてハーフタイムを迎える。
後半に入り、両チームとも1点ずつ加え、4-2でマルセイユは後半アディショナルタイムに突入する。すると94分、ライプツィヒはセットプレーでGKも攻め上がっているところ、ルーズボールをマルセイユに拾われてしまう。マキシム・ロペスは右サイドでフリーになっていた酒井宏樹につなぐと、酒井は右足で無人のゴールにダメ押しシュートを決め、スコアを5-2とした。




