2017-08-30-sakaihiroki.jpg青山知雄

酒井宏樹が向ける視線は来年W杯へ「それに向けて今どれだけ苦しめるか」

日本代表DF酒井宏樹はサウジアラビア戦を前に、すでに来年のロシア・ワールドカップへ向けて進み始めているようだ。

日本代表はロシア・ワールドカップアジア最終予選のサウジアラビア戦を前に現地入り。酒井は「目標は来年」と話し、それに向かって邁進していくことを誓った。

「サウジ戦が終わったらクラブに戻って止まっている時間はないですし、あくまで目標は来年なので、それに向けてどれだけ今、苦しめるかということが大事だということなんで。目標はいっぱいありますし、改善すべきところもあるので、それに向けてやっていきたいと思います」

また、チームの形を今後どう作っていくかということにはこのように語る。

「招集される時のメンバーだったり、対戦相手も違うし、やり方も全部違うので、それに合わせて短い期間でやってきました。ここからまた親善試合があるし、トライすることがまた増えてくると思うので、試合に向けてっていうは、やり方も変わってくるかなと思いますね」

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督から今後の方向性を伝えられたかという質問にも「まだですね」と答え、サウジアラビア戦以降に固まると予想した酒井。まずは、サウジアラビア戦に向けて全力を注ぐことになりそうだ。

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