トッテナムのサポーターが選手のサラリーを削減しないクラブ首脳陣への非難を展開した。
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるフットボール界。3月中旬までにリーグ戦が軒並み中断され、再開の見通しが立たない中、活動停止に追い込まれ、収入源を断ち切られたクラブの多くが財政面で苦境に立たされる。
これを受け、リーガ・エスパニョーラのバルセロナやアトレティコ・マドリー、ブンデスリーガではバイエルン・ミュンヘンやドルトムント、さらにセリエAのユヴェントスなどが選手のサラリー削減を発表。しかし、一方のプレミアリーグ勢はトッテナムをはじめ、ニューカッスル・ユナイテッド、ノリッジ・シティなどが選手へ負担を強いるよりも先に、政府からの補償を受けるために他の従業を一時帰休にした。
この対応により、従業員の給与が実質的に20%削減されることを受け、トッテナムのサポータートラストは、選手へのサラリーに手が付けられず、他の従業員に犠牲を強いたダニエル・レヴィ会長の決断に憤慨。同組織は選手やディレクターが率先してサラリーの一部返納を申し出るべきと主張した。
「クラブにこの決定に至った詳細をさらに説明するよう強く求める。最もファンを怒らせていることは、とても裕福であるこの組織がスタッフの給与を削減し、政府に支援を求めた一方で、十分すぎる給与を受け取る個人の収入が維持されていることだ。この怒りはスパーズ内部だけに限ったことではない。しかし、裕福で、経営が安定しているクラブだからこそ、注目されている」
「PFAやLMAといったユニオンとの合意なしに選手やコーチングスタッフとの契約を変更できないことは重々承知だ。しかし、クラブの選手たちが弱者を守るために自主的な貢献をすることを阻止するものは何もない。従業員の給与20%カットを主導した会長らディレクター陣が同様の行為に出ることを阻止するものも何もない」
トッテナムは昨シーズン、リーグ戦4位に入り、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したことで収益は史上最高となる4億6100万ポンド(約617億円)に達し、課税前の利益は8700万ポンド(約116億円)を記録。また、この決定を発表したレヴィ会長は、400万ポンド(約5億3500万円)の基本給に加え、ボーナス300万ポンド(約4億円)を受け取ると報じられている。
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