トッテナムのトーマス・フランク新監督が自信をうかがわせた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
昨季、17季ぶりの主要タイトルとなるヨーロッパリーグ(EL)優勝を成し遂げたトッテナムだが、プレミアリーグで17位フィニッシュに終わると、アンジェ・ポステコグルー監督を解任。そんなトッテナムを託されたのがブレントフォードをプレミアリーグ昇格に導いてからも1部に留まらせ続け、その手腕を証明したフランク監督だ。
だが、トッテナムはフランク監督がブレントフォードを率いた過去7シーズンを見ると、短期政権が続く。ポステコグルー氏を含め、マウリシオ・ポチェッティーノ氏、ジョゼ・モウリーニョ氏、ヌーノ・エスピリト・サント氏、アントニオ・コンテ氏と実に5人もの指揮官が解任の憂き目に遭っている。
51歳のデンマーク人指揮官は着任後初の会見に出席すると、その件を問う質問に「5人だけか? 私自身は挑戦が好きだし、これまで一度もクビになったことがない。それがこの仕事を引き受けた理由の1つさ。日常に少しリスクを負ったまでだ」ときっぱり。さらにこう続ける。
「ビッグクラブに来たら、プレッシャーがつきもの。我々は結果を出す必要がある。私も、スタッフも、選手も、みんなで一緒にだ」
「私は野心的なところが好きだし、私がすることすべて、私が下したすべての決断は長期を見据えたもの。1試合や1年だったりを生き延びるためではなく、長い目で見てのものだ」
「私はこのクラブを高みへと導くためになんだってするつもり。それこそが野心だ。それがないなら、ここに座っていない。楽しみだよ」
また、目先の目標については「(トロフィーを)さらに増やせていけたらと思う。まずは4つの大会のすべてで競争できるようになりたい。それこそ我々が目指すべき野心だ。ヨーロッパやカップ戦で競っていけるようになる必要がある。できるなら、トップに立てるチャンスが出てくるんだ」と述べている。


