Sergio Ramos

過去にはバロンドールを求めたS・ラモス「本当に個人賞が欲しいならテニスに打ち込んでいた」

FIFA(国際サッカー連盟)は24日、年間表彰式ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2019をミラノで開催した。FIFA/FIFProベストイレブンに選出されたレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは、個人賞へのこだわりがないことを強調している。

過去には「この長いキャリアの中で多くのものを勝ち取ってきた。その報いとしてバロンドールが受賞できるならば素晴らしいだろうね」と語るなどしてきたS・ラモスだが、今回FIFAが主催した授賞式では、個人賞よりもチームとしての成功の方が重要であることを説いた。レアル・マドリー主将は「もし、自分が本当に個人賞を欲しているならば、フットボールではなくテニスに打ち込んでいたよ。チームが勝利するとき、それは全員にとっての成功なんだ」と語っている。

S・ラモスはまた、レアル・マドリーが昨季メジャータイトルを一つも勝ち取れなかったことに関して「僕がここに来るかわりに、レアル・マドリーがタイトルを勝ち取っていたら良かった」とコメント。その一方で、FIFA/FIFProベストイレブンに自分を含めてレアル・マドリーの4選手が含まれたことについては「昨季は良いものではなかったけれど、ベストイレブンにマドリーの選手たちが入っているのは良い兆候だ」と満足感を表している。

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なお今回のザ・ベストではリヴァプールDFヴィルヒル・ファン・ダイク、ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナFWリオネル・メッシが最終候補となり、最終的にメッシが受賞を果たした。ファン・ダイク同様、DFであることは個人賞を手にするためのハードルとなるが、S・ラモスは今後受賞の機会を得られるのだろうか。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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