週末に行われる柏との再戦へ、川崎F・鬼木達監督「一番は気持ち」…修正点を分析

コメント()
(C)Getty Images for DAZN
川崎フロンターレの鬼木達監督は、天皇杯準々決勝・柏レイソル戦を振り返った。

25日に天皇杯準々決勝が行われ、川崎フロンターレは柏レイソルに0-1で敗戦。川崎Fの鬼木達監督は試合後、敗因や29日に行われる明治安田生命J1リーグ第31節・柏戦に向けた修正点を語った。

試合は19時30分キックオフ。天候は雨のち曇りで、気温は14.1度だった。鬼木監督は記者会見の冒頭、「まず、悪天候の中、多くのサポーターに来ていただいたのに勝てなかったことを大変申し訳なく思っています」と、ファン・サポーターに謝罪をした。

そして「1人ひとりは本当に『やろう』としていましたが、それがチームとして大きな力に変えられなかった。それが、すごく残念だったと思います。やはり、その頑張りというもの、今日で言うと『リーダー』がなかなか作れなかった。『1人ひとりが声を掛け合いながらやっていこう』と送り出しましたが、難しかった」と、敗因を分析した。

後半からFW森本貴幸と交代で、MF中村憲剛が投入された。前半の戦い方に問題はあったのか。鬼木監督は、その指摘に対して「問題があったわけではなく、前半途中から徐々にリズムは作れてきた」と回答。「より攻撃的に行くという意味で、あそこのポジションで憲剛がかなりボールを受けられるのではないか」という判断に加え、22歳のルーキー・FW知念慶を最前線で起用した場合を「見たい」という意図があったと続けた。

川崎Fの試合としてはシュートチャンスも少なかった。その原因について聞かれると、鬼木監督は「1つは、やはり守備に追われたこと。もう1つは考える順番が、攻撃からではなかったこと」と2点を挙げる。そして「一生懸命(ボールを)追ってはいたが、チーム全員で追えていたかどうか。また、攻撃に入った時に判断が遅れ、ブロックを組まれてしまう。その繰り返しがあった。『もっと行けるのではないか』というところで止めるなど、悪循環が多かった」と説明した。

週末にはリーグ戦で、柏と再戦する。修正点を問われると、鬼木監督は「一番は気持ちだと思います。今日、敗れはしましたが、また全然違う大会なので、落ち込むことも必要ないと思います。もしかしたら、今日の試合も『何が何でも取ってやろう』という気持ちが足りなかったのかもしれない。次はそこをしっかり出したいと思っています」と、メンタル面の改善を挙げた。

閉じる