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連続ゴールストップの杉本健勇、まさかの逆転負けに「繰り返さないことが重要」

セレッソ大阪のFW杉本健勇が、まさかの逆転負けに終わった清水エスパルス戦後、悔しさを噛み締めた。

C大阪は9日、明治安田生命J1リ-グ第21節で清水と対戦。2点をリードしながら、後半に3失点を喫し、2-3で敗れている。ここ5試合連続でゴールを挙げていた杉本もノーゴール。杉本は「申し訳ない。全然あかんかった」と話し、反省の弁を述べた。

「俺も全然動けてなかったし、プレーもダメやったから、迷惑かけたと思うし。それでもやっぱり集中力切れる時間帯にポンポンとやられたんで反省しかないです」

また、首位に立っていたチームだけに相手からの警戒が強まっていることを認める杉本。一方で、「ガツガツ来てくれたほうがやりやすい」とも話す。その中で点を取れなかったことを反省点に挙げ、悔しさをにじませた。

この敗戦がターニングポイントになるのではと水を向けられた杉本は、同じことを繰り返さないことが重要だと強調した。

「別に頑張っていないわけじゃないし、選手は必死でやっている。でも、結果はこういう結果になって、一年で一回はあるでしょ! そんな上手くいくことないし。でも、これをこうやって乗り越えていかないと、上にも食い込んでいけないと思う。これを残りのシーズン二度とないようにしないといけないと思うし、繰り返さないことが大事かなと思います」

前節まで5試合連続得点中の杉本は、連続ゴールについては「負けたことが悔しい」とそれほど意識せず。再び次節のジュビロ磐田戦からゴールを量産することはできるか。

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