連勝ストップのレスター指揮官、PL優勝争いに「誰もそのような話をしていない」

レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督は、連勝が止まった後、プレミアリーグ制覇の可能性を否定した。

14日に行われたプレミアリーグ第17節でレスターはホームでノリッジ・シティと対戦。26分に先制点を許したレスターだが、38分にジェイミー・バーディが相手GKのオウンゴールを誘って同点に。後半には攻勢を強めるもこれ以上のゴールは生まれず、1-1のドローで終わった。

これでリーグ戦の連勝が「8」で止まり、首位リヴァプールとの勝ち点差が「10」に広がったレスターのロジャーズ監督は、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で優勝争いについて問われ「我々はそのことについて話してなどいない。みんなが別のことについて話をしている」と4シーズンぶりのリーグ制覇に否定的な考えを示し、この試合を振り返った。

「選手たちは素晴らしかったが、今日の試合はドローで、みんなががっかりしている。我々のレベルでプレーできなかったが、それでも同点ゴールを奪い、勝ち点を手に入れた。この結果は適切なものかもしれない。良いスタートではなかったし、パス回しもスローだった。ノリッジは序盤にとても良く、いろいろと変える必要に迫られた。それでも後半は良くなった」

連勝が止まったレスターは、18日のカラバオカップ準々決勝でエヴァートンと対戦し、21日に敵地で3位マンチェスター・シティとの一戦を迎える。

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