プレミアリーグ第21節、マンチェスター・シティはクリスタル・パレスとのアウェー戦で勝利を逃し、ドロー決着となった。これにより、マンチェスター・Cのリーグの連勝記録は18でストップしてしまった。
マンチェスター・Cにとって、この試合で計算外となったのは、先発出場したガブリエウ・ジェズスの負傷退場だろう。G・ジェズスは前半11分、相手とのマッチアップ中に足を痛めた。その後もピッチに立ち続けたものの、23分に負傷交代を余儀なくされている。
試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は同選手の状態について、「メディカルチェックを受けるまで詳細は分からないが、現時点で1~2カ月離脱することになるだろう」と述べている。
また、ケガの程度は現時点で不明だが「今年6月に開幕するロシア・ワールドカップのメンバー入りに影響する可能性もある」と伝えるメディアも。
プレミアリーグのクラブはリーグ戦のほかにもカラバオカップをこなしており、年末年始も過密日程となっている。そんな中でのG・ジェズスの負傷は、マンチェスター・Cにとって大きな痛手となりそうだ。


