ロシア・ワールドカップ アジア最終予選を首位で通過し、本大会出場を決めた日本代表。キリンチャレンジカップ2017では、6日に豊田スタジアムでニュージーランド代表と、10日に日産スタジアムでハイチ代表と対戦する。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、ハビエル・アギーレ監督解任後の2015年3月に就任。これまで29試合を戦い、18勝7分け4敗の成績を残している。30試合目となるニュージーランド戦、そしてハイチ戦で勝利を収めれば、20勝達成となる。
ニュージーランドとの通算対戦成績は、2勝2敗で互角。前回対戦は2014年3月5日に国立競技場で行われ、4-2で日本が勝利を収めた。この試合の得点者は、FW岡崎慎司(2得点)、MF香川真司、DF森重真人、そして今回もニュージーランド代表に選出されているFWクリス・ウッド(2得点)となっている。なお、ハイチとは今回が初対戦となる。
個人成績に目を向けると、GK中村航輔、DF車屋紳太郎、DF植田直通が出場した場合、代表初キャップとなる。MF遠藤航とFW久保裕也はあと2試合で10試合出場、FW武藤嘉紀はあと1試合で20試合出場、DF酒井宏樹はあと2試合で40試合出場、GK川島永嗣はあと2試合で80試合出場を達成。また、香川はあと2得点を記録すれば、代表でのゴール数が30となる。
