パリ・サンジェルマンのネイマールは2週間後に控えるレアル・マドリー戦が待ちきれない心境を素直に語った。
パリ・サンジェルマンは3日に行われたリール戦に3-0で完勝。2位マルセイユとの勝ち点差を11としている。ネイマールは芸術的なフリーキックを沈め、リーグ戦18ゴール目を記録し、このゴールが自身のキャリア通算350点目となった。
しかし、ブラジル代表のスターの気持ちはすでに14日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、レアル・マドリーとの一戦に向いているようだ。
「今までで一番待ち遠しい。本当に楽しみなんだ。正直に言えば、早くその日が来てくれることを祈っているよ。僕たちはこの試合に向けて準備をしてきたし、彼らのようなレベルの高いビッククラブとの試合が好きなんだ。マドリーの選手たちをリスペクトしているからこそ、勝つために最大限の準備をしているよ」
また、26歳の誕生日の2日前にキャリア通算350ゴールを決めたことへの喜びも語った。
「少し早い誕生日プレゼントだったね。350ゴールに25歳で、ほとんど26歳だけど、到達することができて本当に嬉しいよ。でも試合に勝ったことのほうがもっと重要だよ」




