2017-12-23-okazaki(C)Getty Images

途中出場のFW岡崎慎司に英メディアは及第点…わずか4分で退場のレスター同僚は酷評

レスターは23日に行われたプレミアリーグ第19節で、マンチェスター・ユナイテッドを2-2で引き分けた。途中出場のFW岡崎慎司は、英メディアの採点で及第点を得ている。

本拠地「キングパワー・スタジアム」に2位のマンチェスター・Uを迎えたレスター。前半にFWジェイミー・バーディのプレミア通算50ゴール目で先制したが、MFフアン・マタに2ゴールを許して逆転される。

このまま試合敗戦かと思われたが、後半アディショナルタイムにDFハリー・マグワイアが劇的な同点弾を叩き込み、土壇場で引き分けに持ち込んでいる。

岡崎は、ミッドウィークに行われたカラバオ・カップ準々決勝マンチェスター・シティ戦で延長戦も含めフル出場していた影響もあり、この試合はベンチからのスタートに。1点ビハインドの67分からピッチに入っている。

英メディア『Sky Sports』は、日本代表FWに「6」と及第点をつけている。チーム最高点は決勝弾のマグワイアやバーディ、マーク・オルブライトン、リヤド・マフレズの「7」となっている。単独最低点は、わずか4分で2枚のイエローカードを受けて退場した途中出場のダニエル・アマーティの「3」となっている。

『Daily Mail』も、岡崎には同じく「6」をつけた。最高点はマグワイアとともに、日本代表FWに代わって前線でバーディとコンビを組んだデマライ・グレイの「8」。最低点はこちらもアマーティで「4」と酷評している。

土壇場で1ポイントをもぎ取ったレスターは、勝ち点27で8位に位置している。

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